Event/2010/JapanOpen
ルール †
- サーババージョン:(オドロキの)1.0
- ソースコードの変更は一日一回のみ.
- 試合呼び出しを受けたチームは,速やかにエージェントをサーバに接続させること
- すぐにサーバ接続できないと判断されたチームはその試合を棄権とみなす
- 試合の審判はMAPの作成チームとする
- 審判の仕事
- サーバの起動
- 競技が公正かつスムーズに進行するよう努める
- 試合前:起動の確認(5分以内に起動しない場合は失格)
- 試合中:エラーのチェック
- 試合後:スコア確認・報告
- その他トラブル処理
ルール詳細(スコア計算) †
- JapanOpen?では,4/29付けのnightlyで使われている計算式を用いてスコア計算をおこないます.計算式は以下のようになります.
スコア = sqrt((各建物の面積 * 建物毎の火災係数)の合計 / 建物の総面積) * (生存市民エージェント数 + (市民エージェントの残存体力の合計/市民エージェントの初期体力の合計))
- ※市民エージェントの初期体力はMAX値 10000
- ※火災係数は以下のとおり
火災係数 | |
未発火(Unburnt) | 1.0 |
予防消火(Water-damage) | 0.9 |
火災初期での鎮火(Minor-damage) | 0.75 |
火災初期(Heating) | 0.66 |
火災中期での鎮火(Moderate-damage) | 0.5 |
火災中期(Burning) | 0.33 |
火災末期での鎮火(Severe-damage) | 0.25 |
火災末期(Inferno) | 0.0 |
全焼(Burnt-out) | 0 |
各チームが用意するもの †
- 開発用ノートPC
- USBメモリ(チームコードのインストール用)
- ネットワークケーブル(20m 以上あった方が無難.カテゴリ6以上を推奨)
- 電源タップ(長め推奨)
- チーム紹介ポスター,A2 以上
- チーム紹介用スライド(時間があればチーム紹介を行ないます.pptで5分)
- 必要に応じて,チーム用ハブとネットワークケーブル,電源タップ
- 各チーム2つずつmapを作成する.これを使って試合予定.
- あらかじめ作って持参すること推奨.出来るとエース級の扱い.
- 各チームはmapに設定された災害のシナリオを競技時に説明することがあるので準備しておくこと.
- 開発にかける熱い想い
競技日程 †
予定通りには競技を進められないこともあります.
いや,むしろ進められる気がしません.
あらかじめご了承下さい.
5月1日(土) †
- 準備.
- 11時から会場設営開始なので,手伝える方は早めに来て手伝って頂けると助かります.
- 17時よりチームミーティング(参加可能なチームで実施)
5月2日(日) †
5月3日(月) †
5月4日(火) †
- 決勝(予選リーグの結果に基づいて対戦決定)
- または開発大会
その他 †
- 最悪MAP作り大会になる可能性がある
- その場合最終日に全試合を行ない無理矢理勝者を決定する可能性もある
- 時間をつなぐためにチーム紹介大会が行なわれる可能性もある
大会の失敗はサーバ作成者の責任.大会の成功は運営側の功績.
- みんなでサーバ1.0の完成に協力しよう